【発想の転換】英単語の「難易度が高い」ってどういうことだろう?

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「難易度」という言葉のせいで苦手な単語ができていませんか?ぜひ一度、そんな先入観を取り払ってみましょう。

英単語帳や参考書には、よく英単語の難易度が書かれています。

僕が中学校や高校で英語を勉強していたときは、そんな「難易度」という考え方を当たり前のものとして受け入れていたときがあり、「この単語は難易度が高いって書いてあるからなんとなく覚えにくいな」などと影響を受けてしまうことがありました。

しかし、アメリカで留学生活を送る中で、あるときふと「そもそも英単語の難易度ってなんだろう?」「どうして簡単に感じる英単語と難しく感じるものがあるんだろう?」という素朴な疑問が浮かんできました。

なじみのある英単語は簡単に感じる

ひとりひとりが感じる英単語の難易度は、どこの大学入試で過去に出題されたとか、英単語の文字数が多いとか、そういったことではなくて、「その英単語が自分にとってなじみのあるものかどうか」で決まるものではないかと思っています。

【例】Congratulationsとcozyを比べてみる

厳密に難易度を比べるのではなく、あくまでも例として

“Congratulations”と”cozy”。
この2つの英単語を聞くと、おそらくほとんどの人が“Congratulations”が「おめでとう!」という意味だと知っている一方、”cozy”(心地いい、快適な)になじみのある人はそれほど多くないと思います。

なお、ここでは厳密にこの2つの英単語の難易度を比べているのではなく、あくまでも例として取り上げています。

“Congratulations”はなじみのある英単語

“Congratulations”は学校の授業の他に、テレビや本など、日本でも普段の生活の中で触れる機会がよくあり、「おめでとうございます」という言葉自体とても身近なものです。

一方、単語の文字数は”cozy”が4文字なのに対して、“Congratulations”は15文字です。そのため、文字数だけを見ると、スペルを覚えるのは“Congratulations”の方が”cozy”より難しそうです。しかし、「おめでとうございます」という意味自体になじみがあるため、意味は”cozy”よりも覚えやすいです。

“cozy”はなじみのない英単語

”cozy”という英単語はあまり見かけないうえ、日本語でも「心地いい、快適な」という言葉を使うことは”Congratulations”や「おめでとうございます」に比べると多くはありません。

そのため、”Congratulations”に比べると、単語の意味がなんとなく頭に入りにくかったり、その場で意味を覚えたとしても、1週間後には思い出せない、ということもあると思います。これは、”cozy”という英単語自体になじみがないからだと思います。

「難易度」という考え方を思い切って捨てて楽になろう

「ある英単語を難しいと感じるのは、自分がなじみがないから」ということは、裏を返せば「自分がなじみのある英単語は、簡単に感じる」ということです。先ほどの”Congratulations”がその例です。

一度、「難易度」という考え方を自分の頭の中から取っ払って、ぜひこのような発想の転換をしてみてください。こうするだけでも、ずいぶんと気分が楽になります。

さて、せっかくcozyという英単語が出てきたので、例文で使い方を見てみましょう。

英語の例文と日本語訳

この会話は、カフェでBillとSaraが話しているシーンです。

英語の例文

Bill
Bill

This cafe is cozy.

Sara
Sara

Yeah.

How did you find?

Bill
Bill

I found this cafe

in a cafe magazine.

日本語訳

Bill
Bill

このカフェ居心地いいよね。

Sara
Sara

確かに。

どこで見つけたの?

Bill
Bill

カフェ雑誌に載ってたんだ。

まとめ

「難易度が高い」という言葉に影響されて苦手な単語ができてしまうのはもったいないです。

それよりは、単語を覚えやすいかどうかは、単に自分がその単語になじみがあるかどうかでしかない、と考えられれば、「難易度」という言葉から自由になれます。

【余談】銀座コージーコーナーの「コージー」は”cozy”のこと

このページで取り上げた”cozy”という単語は、実は僕たちの身近にありました。

僕が以前住んでいた街にはイオンがあったのですが、その中に銀座コージーコーナーが入っていました。

カラフルだったりおしゃれだったりするおいしそうなケーキなどがショーケースに並んだ、あのコージーコーナーです。

銀座コージーコーナーのウェブサイトを見ると、社名の由来は「憩いの場所」とのことです。まさに”cozy”な場所にしたい、という想いが込められているのですね。

こうして身近なものに結び付けると、なじみのなかった単語でも、なんだか親近感が湧いてきませんか?

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ようすけ

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