“Keep in touch.”は別れ際に「これからもよろしく」と言える便利な言葉

日常会話
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久しぶりに会った友だちや知り合いと別れる際、ただ「じゃあね」や「さようなら」と言うだけではどうもさみしいし、これからも連絡は取り合いたい、だから少し気の利いたことを言いたい、なんてことはありませんか?

そんなときに英語で“Keep in touch.”と言えば「これからもよろしく」「これからも連絡とり合おう」という意味になります。もちろん、会話だけでなくメールやSNSのメッセージ、チャットでも使えるとても便利な言い回しです。

英語の例文と日本語訳

英語の例文

Jim
Jim

I had a great time with you.

Thank you, Bill.

Bill
Bill

Me, too, Jim.

Keep in touch.

日本語訳

Jim
Jim

遊べて楽しかった!

ありがとう。

Bill
Bill

こちらこそ!

またよろしくね~。

文法のポイント

“Keep in touch.”がどうして「これからもよろしく」と言う意味になるのか見ていきましょう。

【その1】“Keep in touch.”は、“Let’s keep in touch.”を略したもの

“Keep in touch.”は、“Let’s keep in touch.”を略したものです。“Let’s”は「~しましょう」と言う意味ですね。”keep”は「~し続ける」です。

【その2】”in touch”は「触れ合っている」というイメージ

”in touch”は、”in”と”touch”がセットで使われて、イメージとしては「タッチし合っている状態」や「触れ合っている状態」になります。

“Keep in touch.”の直訳と意訳

“Keep in touch.”は、”Let’s keep in touch.”の略でした。そのため、”Keep in touch.”をまずは直訳すると「触れ合い続けようね」になり、これを意訳すると「これからもよろしく」「これからも連絡とり合おう」という意味になります。

ちなみに、”Keep in touch.”はK.I.T.と略すことができます。たとえば、アメリカでは卒業アルバムに友だちへのメッセージとして”Keep in touch.”と書くことがあり、女の子の中にはそれを略してK.I.T.と書く人もいるそうです。

この場合は、「これからもよろしくね!」とか、「また遊ぼうね!」だったり、「連絡とり合おうね!」といった意味になります。そういえば僕も、中学生の頃は、友達と卒アルに「お互いがんばろう!!」と書き合った覚えがあります。皆さんも似たような言葉を友だちと書き合ったことがあるかもしれませんが、”Keep in touch.”やK.I.T.はこのようなときにも使える表現なんですね。

使う状況で柔軟に意味が変わるって、おもしろくないですか?僕は、これは英語の表現の魅力の一つだと思っています!

“Keep in touch.”と一言添えるだけで明るい雰囲気に

相手が友だちでも知人でも、別れ際にさりげなく“Keep in touch.”と言うと喜んでもらえます。「じゃあね~!」や「さようなら」だけよりも、「これからもよろしく」「これからも連絡とり合おう」と一言添えると、前向きで明るい雰囲気になりますよね。

僕がカリフォルニアに住んでいたとき、この言葉を言われるとうれしかったですし、自分でも使っていました。このさりげないけど明るい一言、ぜひ機会があれば使ってみてください。

SNSフォローボタンの上に書かれた”Keep in Touch”

“Keep in touch.”が使われている面白い例を見つけました。

これは、YouTubeでワインについての動画を投稿していることなどで知られているGary Vaynerchuk氏のウェブサイトにあるものです。このサイトの一番下にはSNSのフォローボタンがあり、そのすぐ上に”Keep in Touch”と書かれています。訳すと「このサイトをフォローする」です。

SNSのフォローボタンの中には日本であまり使われていないものも含まれていましたので、僕たちになじみのあるものだけまとめると、上のような感じでした。

ここでの”Keep in Touch”は、彼のワインに興味を持った人が、このサイトを訪れた後も最新の情報を受け取ることができるように、「今後もつながっていましょう」という意味で書かれた言葉です。こんな使われ方もするなんて、面白いですね!

お得情報のメルマガ申し込み欄にある”Stay in the Know”

先日アメリカのあるカフェのウェブサイトを見ていたら、サイトの一番下でこのようなものを目にしました。ウェブサイトにも著作権のようなものがあるため、スクショはせず実際の申し込み欄を再現しました。

これは、このカフェからキャンペーンなどのお得な情報をメールで受け取るための、メールアドレスの登録欄です。メルマガを受け取りたい人は、”Your Email”と書かれた入力ボックスに自分のメールアドレスを入力し、”Subscribe”(お申し込み)ボタンを押します。

“Stay in the Know”は「カフェのメルマガに登録」という意味です。”in the know”で「情報を受け取れる状態」なので、”Stay in the Know”は「情報を受け取れる状態のままでいる」、つまり「カフェのメルマガに登録」という意味になります。

「お問い合わせありがとうございます」の”getting in touch”

このサイトでは、スパムコメントを自動的に教えてくれる機能を使っているのですが、先日そのお客様センターに問い合わせのメールを送りました。日本の会社ではないのでメールは英語で送ったのですが、メール送信後の画面には、下の赤枠で囲んだ「お問い合わせいただき、ありがとうございました。」という意味の”Thanks for getting in touch!”という言葉が書かれていました。

この記事で紹介した”Keep in touch.”は、すでに知り合いの者同士で使うからこそ「これからもよろしく」という意味になります。しかし、このお問い合わせメールでは、僕とお客様センターの人が初めてメールでやり取りします。そのため、ここでは「お問い合わせいただき、ありがとうございます!」 という意味になります。

“Thanks for ~ing.”は「~してくれてありがとう」という意味です。なので、”Thanks for getting in touch!”を、直訳しつつ徐々に意訳していくと、「タッチし合っている状態をゲットしてくれてありがとう!」→「タッチし合っている状態になってくれてありがとう!」→「やり取りする関係になってくれてありがとう!」→「お問い合わせいただき、ありがとうございます!」という意味になります。イメージ、つかめそうでしょうか?

まとめ

別れ際に「これからもよろしく」「これからも連絡とり合おう」と言うなら“Keep in touch.”

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ようすけ

アメリカ生活と外資系企業での経験をもとにサイトを運営しています。英語のお供としてご活用ください。

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