国際は「国のきわ」。1つでも超えたなら、それが国際経験の始まり

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皆さんは、「国際経験」と聞くとどんなイメージが浮かびますか?僕は昔、「国際経験」と聞くと「いろんな国に何回も行っていて、長期滞在したり、住んだり、働いたりしている、海外経験が豊富な人」というイメージを持っていました。

そんな「国際」という言葉についてなんとなく考えていたら、気づきました。「国際」という字をよく見てみると、「国」の「際(きわ)」です。国と国が接することという意味です。そんなきわ(線)を1つでも超えたなら、それが国際経験の始まりです。

海外経験の魅力を伝えたい

僕はこのサイトで、海外経験の魅力を発信しています(ここでいう海外経験は、さきほどの国際経験と同じ言葉として使っています)。海外経験がどのようなものか、それを文字だけで伝えきるのはなかなか難しいですが、少しでも伝わるよう、今日は僕が渡米して1年たったときに書いていた日記をご紹介します。

日本で20年近くを過ごし、その後過ごしたカリフォルニアでの4年間。自分に大きな影響を与えたこの4年間の、1年目を終えたときの日記です。当時、21歳でした。

一番伝えたいこと

この日記を読み返すと、異文化の中でいかに自分を見つめ直し、他者を受け入れ、より良い人間になるにはどうすればいいのかということを考えている様子や、毎日の生活を心から楽しんでいる気持ちが伝わってきます。

その日記を書いた1年前までは日本で普通に生活をしていた、日本生まれで日本人の両親を持つ、日本育ちの当時21歳の青年が、1年間アメリカで過ごしたことで何を感じたのか。

そしてそのことが、「海外に興味があるがいまいち踏み出せない」「海外に行って見たいと思っていて、どんな経験ができるのか気になる」と思っている人たちの心に響くならうれしいです。

ただ、今思うと当時の日記にもう少し具体性がほしかったなと思います<(_ _)> また、若さというか、青さもあるでしょう。。。ただ、当時の様子や興奮が、海外に興味を持つ皆様のご参考になれば幸いです。

以下、原文。

異文化ショック ~それはヒントの宝庫~

米国時間17日で、アメリカに来てから1 年。日本時間の1 年前のこの日、新しい世界に向けて不安はなかった。世の中を甘く見ていたとかそういうことじゃなくて、 ただ今まで生きてきたような生活が続くんだと思っていた。

いかに自分が周りに守られて生きていたか。そのシェルターの中からは、外の世界は決して見えなかった。しかし、いざ海を渡ってみると、それはもう激動の1 年になった。

この1年を一言で表すと 

地滑り

こっちに来て新しい環境で生活する中で、自分が今まで拠り所としていた物事の捉え方や考え方(具体的に言葉にできないけど、こういうときにはこうすればいいんじゃないか、ってこと)が次々と崩れていき、それはまるで地滑りのようだった。

育ってきた国や文化など、バックグラウンドが違ういろんな人たちのいろんなものの見方、捉え方、表現の仕方、 そしてそこから見えてくる様々な価値観。

そんな地滑りからは、いろいろなことを学べた。自分が思っていた以上に自分が知らなかったものはたくさんあって、数えきれないくらいいろんなことを学んで、良いとこは盗んで試しての繰り返し。試行錯誤。

Never give up!

諦めたらそこで終わり。目的意識を持つだけで、今までなんとなく見過ごしていたものに意味を見いだせて、 そこからまた学ぶことがある。求めない姿勢からはなにも得られない。だから、常に目的意識を持って、地滑りからいろいろなことを学んで生かしていきたい!

最後に。友達や家族、自分を支えてくれる人たちの存在はありがたいと、 改めて感じる。みんなありがとう!また1年、精進して頑張ります!

(という感じです。←これは2019年の今書いている言葉)

1週間からでもいい

いかがでしたでしょうか?僕としては、1週間でもいいので、ぜひお金を貯めて、どこかの国や地域で過ごしてほしいと思っています。「国際経験」の「国際」は「国のきわ」。1つでも超えたなら、それが国際経験の始まりです。

僕自身、そこで触れた人たちや考え方、自分と向き合った時間のすべてが人としての幅を広げてくれましたし、30代になった今でもその経験は生き続けていて、「あの4年間がなければ今の自分はない」と心から言えます。

そして、そのような貴重な経験は、海外で過ごすときの目標をはっきりと意識して毎日を過ごしていれば誰にでも得られるものです。あ、もちろん、たくさん息抜きもしてくださいよ?ぜひご自分でそのような素敵な機会を作ってみてください。

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ようすけ

アメリカ生活と外資系企業での経験をもとにサイトを運営しています。英語のお供としてご活用ください。

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